薄毛とメタボの関係

2020年02月20日 09:35

メタボと薄毛はルーツが同じです。

身体を支えているのは中心部のおへそ付近にある「腹横筋/内側」と「腹筋/外側」です。
いわゆる体幹と呼ばれる部分です。

特に、30代から腹横筋量が自然に減っていき、減った分の穴埋めとして脂肪に入れ替わります。
これがメタボです。

そうすると、姿勢を保つポイントが、胸⇒首へと移行して首絞め状態になり、頭部と胴体間の流通が苦しくなり、それが毛髪サイクルを狂わせ、抜け毛/薄毛/ハゲに進行します。

この時に、毛生え薬などを塗るのも結構ですが、締め付けは日増しに増えていくので、とても間に合わなくなります。

そこで、最も有効な手段は、こぶほぐしで首の詰まりを取ってあげることです(こぶが減った分、髪の毛は生え揃ってきます)。

そして、腹横筋量の減少を運動で補ってあげることです。(こぶほぐし実践理論Since1988)




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